風俗店員の中には、やはり風俗という遊びが好きで好きで仕方ない男子スタッフも多いです。中には「全然風俗は行かないんですよね」なんてうそぶいて働き始める方もいらっしゃいますが、やはり男子スタッフとして成功する確率は下がります。
今回は、風俗店員を志す方、将来風俗店経営を行いたい方に向けて「新しいお店の作り方」を解説してみようと思います。
風俗の新規参入・独立は難しい?
ご存知の通り、風俗店は風営法のもとで営業を行うことが定められています。
風俗業界は、一般的に新規参入が難しいとされています。参入障壁となるのは、主に以下の4点です。それぞれ説明していきましょう。
- 新規開業できる業態が限られている
- 店舗経営に予算が必要
- 店舗経営に人員が必要
- 店舗経営にノウハウが必要
新店の業態は限られる!
純粋に新しく風俗店を開けるとなると、基本的にはデリバリー・待ち合わせ型に限られます。いわゆる「無店舗型性風俗特殊営業」の届出認可です。
所管の公安委員会にあれこれ書類を提出することになりますが、事務所と電話さえ用意できればスタッフ1名でも物理的には開業が可能です。
ソープランドや店舗型ヘルス、ホテルヘルスを新しく開業したい!という場合は、まったくのゼロから始めるのは事実上不可能に近いでしょう。
そもそも今は新規の開業が認められていないので、すでに開業済の店舗をM&Aするほかないわけです。
裏を返せば、このご時世にソープや店舗型、ホテヘルを「新規開業」しているお店やグループは、相当な資金力があるということになります。これから風俗業界にチャレンジしようと思う方は、転職先選びの基準のひとつにしてみるのも良いでしょう。
風俗で独立に必要な予算は?
ためしに「デリヘル経営」でネット検索してみると、デリヘル新規開業には300万~500万必要!とありますが、これは地域によって大きな差があると思います。
初期費用でかかるのは事務所・待機所の家賃に電話やネット環境などの設備、HP作成費用、広告媒体の費用、プレイに必要なグッズ類といったところでしょうか。
事務所家賃以上に地域差が大きいのが広告費。シティヘブンネットやぴゅあらば、風俗じゃぱん、デリヘルタウンなどの媒体費用です。
東京や大阪などの大都市圏と中規模以下の都道府県とでは掲載料金が天と地ほど異なります。
風俗経営の最難関、キャスト集め
もし風俗店員で長く働いていたり、その地域で長く夜の食事をするなどのツテやノウハウがない場合、風俗で独立しても女の子を集めるに非常に苦労するでしょう。
そもそも人脈があって女の子のアテがあるならまだしも、ゼロからであればガールズヘブン、ぴゅあじょ、バニラなどのような風俗求人媒体に広告掲載を行う必要があります。掲載料金はかなり高額になりますので、それなりの広告企画力と広告費用が必要になります。
ノウハウはどうすれば…
どの業界でも当たり前と思いますが、店舗運営ってホントに難しいものです。「なんとなくお店を開いて女の子をそこそこの人数集めたら儲かる」時代はとっくのとうに過ぎておりまして、競合調査やお店のコンセプト策定、価格設定、イベント企画にスタッフ教育、お客様対応などなど…綿密に準備しなければなりません。こればかりはどこかで実地経験を積む必要があると思います。
では、「自分のお店」を持つには…?
風俗好きが高じて自分のお店を持ちたいという方、ビジネスとして自分の店を開けたいと思う方は、現実的にどんなルートが最短距離なのでしょうか。具体的には以下の選択肢と思います。
- 新店オープンに積極的な風俗グループに勤める
- FC展開を行っているグループにかけあい、のれん分け
- 圧倒的資金力で店ごとM&A
店舗運営のノウハウがない方は、迷わず1番を選ぶべきと思います。店舗運営に必要なスキルを学びつつ、お客様の生の声も聞けて、チャンスがあればグループ内での出店に関われるわけです。
個人的には中堅規模のグループで、出店意欲のあるグループに属するのがいちばんと思います。本気で転職を考えている方は、どんなグループがふさわしいか提案することも可能ですので、ぜひ一度ご相談ください。
掲載:https://fuzokublog.jp/2020/12/26/fuzoku-houtoopen/
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