「風俗の男性スタッフになれば、お店のキャストと繋がり放題なんじゃないか」そんな甘い考えをお持ちの方も多いのでは。都市伝説の類ではありますが、実際多くの風俗男性スタッフが「それなりにモテる」のはあながち間違いではないかと思います。非モテ男子も風俗の仕事をすればモテる、そんな説を提唱したくなる理由をお話しします。
大前提で「男性スタッフとキャストとの交際」はNG
本論に入る前に前提として。大多数の風俗店では、男性スタッフが女の子に手を出すのはご法度とされています。あ、おそらく大多数…多分ほとんど…いやだいたいぐらいでしょうか…
割とシュッとしていてそれなりに仕事ができる風俗男性スタッフは、女の子から多かれ少なかれモーションをかけられることが多いのは事実です。「お店の決まりでダメなのはわかってるけど、遅番の締め作業僕ひとりで女の子ずっと帰らないし…ご飯くらいなら…」と葛藤した結果一線を越え、あっけなく店長にバレて大目玉、というケース、あるあるではあります。ちょっと怒られるくらいならまだしも、コレが原因で女の子がお店を辞めたり、お店の輪が乱れたりしたら商売上がったりになってしまうので、厳罰が下る可能性もあります。あしからず。
風俗男性スタッフはなぜモテる?
風俗の男性スタッフは、いわゆる夜系のお仕事の中ではルックス・スタイルでは割と下の方であるように思います。ホストやバーテンダー、黒服に比べたらやっぱり微妙。出前と焼肉食べ過ぎてすぐ太るし。
そんな一見冴えない風俗男性スタッフがお店の女の子から(まれに)モテる(こともある)のは、以下の理由が挙げられるでしょう。
- 同じ時間を過ごすことが多く、相談相手になることも多い
- 仕事を通じて生まれる信頼関係
- トラブル時やメンタル辛いときに味方になってくれる安心感
単純に「よく見るから」「近くにいるから」という、「ザイアンスの法則」という心理効果が働いているだけの気もしてきますが、マメに話を聞いてくれるうちに…というのは理解しやすいかもしれませんね。
それでも、ルックス的には全然イケてない風俗男性スタッフでも、夜職以外の女の子からもモテることが多々あります。
マメな風俗男性スタッフはモテる
風俗男性スタッフの仕事って、意外と地味なんです。出勤する女の子に確認のLINEを送り、HPを更新し、ていねいに電話対応して、何かあれば親身に話を聞き、待機室はキレイに掃除して…強烈にマメさが必要。
そんな毎日を繰り返していくと、こんな男性になります。
- LINEは1分以内に即返信
- 基本的にマメ
- とことん話を聞く
- ちょっとしたトラブルでも慌てない
- 女の子を頭ごなしに叱ったりしない
全然当てはまらない風俗男性スタッフも多い説はありますが、仕事のできるスタッフってこのあたりの能力を備えていますので割とモテます。
もともとマメでモテるタイプのスタッフもいれば、風俗の仕事を通じてマメさが身に付きモテるようになるスタッフも多いので面白いところです。
また、身だしなみについてはしっかり指導されますので、入社当初はもっさりしていたのにいつの間にか清潔感が身についている男性スタッフも多いです。
余談ですが、基本平日休みが多いので、一般職なら販売サービス系か飲食系、看護師と付き合うことが多いかもしれませんね。
風俗スタッフならではのデメリットも…
まとめると、「風俗業界で活躍しようとすると自然にモテ要素を身につけることになる」という結論になると思います。モテたい男子は風俗男性スタッフになろう!
これだけ聞くと「風俗男性スタッフって結構イケてる」なんて女の子が多くなりそうで怖いですが、女の子目線からすると「風俗男性スタッフと付き合うデメリット」が多いので、男子は心してかかならいといけません。
- 勤務時間が長くてプライベートの時間が少ない
- 彼氏が何の仕事をしているか、家族や友人に言えない
- 他の女性と接することが多すぎる
将来のことを考えると、割と致命的なデメリットが多いともいえなくもないですね…。それを上回るくらいの魅力(と収入)が得られるように自分を磨くしかありません!
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