自ら経営するJKリフレ店に、女子高生を雇い、男性客を相手に、性的サービスをさせた疑いで、40歳の男が逮捕された。被害者の女子高生は、メンズ地下アイドルの「追っかけ」費用などを捻出するために働いていたという。
メン地下のため家出・上京・JKリフレへ
鹿野健容疑者(40)は、去年11月、17歳の女子高生A子を、十分に年齢確認をしないまま、自らが経営する派遣型JKリフレ店に雇い、東京・豊島区東池袋のレンタルルームに派遣。
30代の男性客を相手に、性的サービスをさせた疑いがもたれている。逮捕容疑は、児童福祉法違反と風営法違反。
警視庁少年育成課の調べによると、去年11月、A子(当時、高校2年生)が、池袋周辺で補導されたことがキッカケで、事件が発覚したという。東海地方に住むA子は家出中だった。中学2年生ごろからメンズ地下アイドルに興味を持ち始めたA子は、去年5月に上京。
メンズ地下アイドル(メン地下)のグッズ代や、一緒にインスタントカメラで写真を撮る「チェキ代」などを捻出するため風俗店で働き始めたという。A子は、去年9月、当時在籍していた風俗店が摘発されたため、SNSを通じて見つけた鹿野容疑者の派遣型JKリフレ店に移ったという。
追っかけ、推し活の「お金」欲しかった
従業員に応募する際、A子は、20歳の友人の保険証を借りて、店側に提示し、年齢を偽っていたとのこと。これまでに13回出勤し、43人の客を相手にして、47万3000円の報酬を得ていたという。このうちの32万3000円をメン地下の「推し活」に注ぎ込んだとされる。
事情聴取に対してA子は「メン地下にハマっていた。推し活をするお金ほしさにやっていた」「メン地下の追っかけをするお金がほしかった」「ライブやイベントが渋谷や吉祥寺なのでそのたびに上京した」と話している。
デリヘル店など8店舗を経営している鹿野容疑者。調べに対して「個人で経営している店なので、年齢確認を怠り、逮捕されてしまったのは自分に責任がある。従業員に17歳の子どもがいることは把握していなかった」と容疑を一部否認している。
メンズ地下アイドルや、メン地下を売りにした「メンズコンセプトカフェ」に、少女たちがのめり込んだ結果、犯罪に巻き込まれるケースが後を絶たず、少年育成課が注意を呼びかけている。
掲載:https://news.yahoo.co.jp/articles/4efbe81866ac69e152b49ba7602ca25cd5b503f5
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