「あなたは宇宙人に連れ去られる」
「死を回避するには私と性交するしかない」
こう語って、10代の女性に性的暴行を加えようとした男が捕まった。
2月7日、警視庁捜査1課に準強制性交未遂の疑いで逮捕されたのは、東京都東大和市の職業不詳・渋谷博仁容疑者(74)と、同居する元妻で飲食店員・千秋容疑者(43)だ。千秋容疑者は、昨年12月に「よく当たる占い師がいる」と10代の知人女性を自宅に誘う。博仁容疑者は長時間にわたりUFOの映像などを見せ、こう話し女性を洗脳して性交しようとしたとされる。
「あなたは近々死ぬ。宇宙人に連れ去られ、皮を剥がされて食べられてしまう。死を回避するためには性交するしかない」
身の危険を感じた女性は、家族とともに警察に相談する。逮捕された博仁容疑者は、当初「性交しないと助からないとまでは言っていない」と犯行を否認。その後「性交しなければいけないと話したかもしれない」と、容疑を一部認める供述をしている。 博仁容疑者は現在の妻以外に、千秋容疑者を含む8人の元妻と同居するハーレム生活をおくっていた。
「博仁容疑者が捕まるのは、今回が初めてではありません。06年1月には、集団生活への参加を断った20歳の女性を脅迫したとして逮捕。懲役1年6ヵ月、執行猶予4年の判決を受けました。当時から同居する複数の女性と結婚と離婚を短期間で繰り返す『一夫多妻生活』をして、世間を騒がせていたんです」(全国紙社会部記者)
◆「男なら当然でしょう」
『FRIDAY』は執行猶予中の07年7月、博仁容疑者を自宅で2時間にわたり独占インタビューしている。当時も10人の女性と一緒に暮らしていた博仁容疑者の肉声は、驚くべき内容だった。再録し、事件の背景と生々しい集団生活の様子を紹介したい(一問一答形式にして内容は修正しています)。
――なぜ集団生活を続けるのか。
「強制しているわけではありません。一度出ていった女性たちも、『やっぱりここの居心地がいい』と戻ってくるんです。まったく、私みたいなオジサンのどこがいいんでしょう」
――どうして、女性たちはあなたのもとを離れないのか。
「理由は複雑すぎて、誰も理解できないでしょう。マスコミはマインドコントロールしたとか催眠術を使ったとか書いていますが、私にそんな力はありません。
検察が女性との同居を始めた理由を『カネ集めとセックスをするため』としたのを私が認めたのは、そうすれば世間が納得すると思ったからです。でも本当にカネとセックスが目的なら、美しい女性が私のような男と一緒にいるはずがないですよ」
――収入はどうしているのか。
「女性たちがコンビニやスーパーでバイトをして得ています。彼女たちは朝8時ごろ職場に行きますが、私が起きるのは午前10時ごろです。パンツ一丁で庭の手入れをしたり、壊れた家具を修理したりしてのんびりしていますよ。
彼女たちからもらうお小遣いは月に3000円くらいです。理系雑誌を読むのが好きなので『ニュートン』や『子供の科学』を買っています。他にやることといったら、秋葉原に行って部品を揃えミニ飛行機を作ることぐらいですね」
――女性たち全員と性生活を営んでいるのか。
「セックスはしていますよ。男なら当然でしょう。フフフ……。週にどれくらいの回数かは、彼女たちのプライバシーに関わるので教えられません。内容も1対1で、いたってノーマルです。
警察の取り調べで『複数でプレイしているのか』と聞かれましたが、意味がわかりませんでした。唯一明確に答えなかったのが、『誰を一番気に入っているんだ』という質問です。『それを言ったら他の女性に殺されます』と説明すると、警察の人も笑っていました」
社会での居場所を失い疑似家族を形成することで、女性たちに安堵感を与えていたと思われる博仁容疑者。起訴されれば、法廷で「謎のハーレム生活」の実態が明かされることになるだろう。
掲載:https://news.yahoo.co.jp/articles/6fc243285afc0731d663c8d75e6bb043eb32a1c9
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