埼玉県川口市の「営業禁止地域」で、今年4月~5月にかけて、性風俗店を経営した疑いで、経営者ら3人が逮捕された。「アロママッサージ」を装って、性的サービスを提供していたとされる。
日曜日の”西川口”で摘発劇
6月26日・日曜日の昼下がり。歓楽街・西川口のメンズエステ店が摘発された。店の名前は「夢心地(ユメゴコチ)」。新感覚のメンズエステ店を謳っているが、実態は、性的マッサージを売りにした風俗店だった。 報道カメラを避けるように捜査車両に乗り込んだのは、中国人の毛紅珠容疑者(45)。「夢心地」の経営者だ。毛容疑者が連行されるのに合わせて、押収物が詰め込まれた段ボールも運び出されてきた。 調べによると、毛容疑者は、別の中国人の女性従業員に、男性客を相手に、性的マッサージをさせていたとされる。また自らも、男性客を相手にしていたそうだ。毛容疑者の他に、日本人の夫と、女性従業員1人も、合わせて逮捕された。
7カ月で2000万円売り上げたか
現場は、JR西川口駅から徒歩1分。歓楽街の中心部に位置しているが、性風俗店の営業は禁止されている。このため、毛容疑者は、アロママッサージ店を装って、店舗型性風俗店を営んでいたという。 西川口の歓楽街と言えば、中国系の店舗が多いことで知られる。しかし「夢心地」の”客筋”は日本人。主にインターネットを通じて客を集めていたようだ。従業員は数人で、いずれも中国人の女。料金設定は60分8000円、180分2万5000円などとなっていた。 「夢心地」の営業がスタートしたのは去年12月。それから摘発される今月26日までのおよそ7カ月間に、少なくとも2000万円を売り上げていたとみられる。容疑者の認否は明らかにされていないが、埼玉県警は、川口市内で、他にも数店舗、経営していたとみて追及している。
掲載:https://news.yahoo.co.jp/articles/a18ae209f28775de115a302b9d1708f9d0b34cb9
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